オフィスワーカー必見!”肩甲骨”のストレッチで痛みを解消する方法

肩甲骨

オフィスワーカーの多くが抱える悩みの一つに、肩こりや首の痛みがあります。その中でも、特に”肩甲骨”周りの痛みは深刻で、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

実は、この肩甲骨周りの痛みには、肩甲骨の動きが滞っていることが原因となっています。

肩甲骨は、腕や肩を動かすために重要な役割を果たしており、肩甲骨周りの筋肉を鍛えることで痛みを軽減することができます。

そこで本記事では、肩甲骨の役割やストレッチ方法について詳しく解説し、事務作業中にもできる簡単なストレッチを紹介します。

“肩甲骨”の役割

肩甲骨は、肩と背中をつなぐ大切な役割を持っています。

肩甲骨は、胸郭の前面にある鎖骨と、背中にある肩甲骨と、肩の骨である上腕骨の3つの骨からなります。

これら3つの骨がうまく動かないと、肩こりや痛み、または肩関節周囲炎などの疾患を引き起こすことがあります。

肩甲骨のストレッチをすることで、肩甲骨を上下左右に動かすことができ、肩周りの筋肉や関節を柔らかくすることができます。チ方法

自宅でできる”肩こり”改善エクササイズ

肩こりや肩甲骨の痛みは、整骨院での治療で改善できますが、自宅でも手軽に行えるエクササイズがあります。

まずは、背筋を伸ばして正しい姿勢を保ち、座ったままできるエクササイズから始めてみましょう。

肩甲骨を外側に広げたり、内側に引っ込めたりする運動や、肩甲骨を円を描くように動かす運動などがあります。

また、壁に手をつき、胸を前に倒して肩甲骨を伸ばす運動や、手を後ろに回して肩甲骨を引っ張る運動も有効です。

自宅でできる”肩甲骨”はがし

①背筋をまっすぐ伸ばして椅子に座ります。(立って行ってもOK)

②両手を垂直にあげて(バンザイの形)、手の平を前方向。

③胸を張りながら、そのまま横に腕を上下させる。

④これを10回繰り返す。

これを1セットとし、一日2,3回行うのがベストです。

ポイント:肩甲骨の内側を寄せていくのを意識する!

ただし、無理のない程度に行いましょう!

自宅で行う肩甲骨エクササイズは、簡単にできるものが多いため、日々の生活に取り入れることができます。

事務作業中

事務作業中、デスクワークに従事していると、長時間同じ姿勢をとっているため肩や背中が凝ってしまい、痛みやこりを感じることがあります。

しかし、忙しい仕事の合間にストレッチをすることは難しいもの。

そこで、事務作業中にできる簡単なストレッチをご紹介します。

肩を前に倒し、両手で背中を掴んで引っ張るようにする「肩甲骨ストレッチ」や、デスクから少し離れて手の平を机につき、背中を丸める「背中ストレッチ」などがあります。

ぜひ、仕事の合間に取り入れて、痛みやこりから解放されましょう。

まとめ

肩こりや痛みは、オフィスワーカーにとってつきものです。

しかし、肩甲骨のストレッチを取り入れることで、痛みを軽減することができます。

肩甲骨は、肩の動きをサポートする大切な役割を持っています。

ストレッチを行うことで、肩甲骨の動きを促進し、痛みを解消することができます。

デスクに向かう時間が長くなると、肩が前に出た猫背姿勢になり、痛みや疲れが増します。

定期的にストレッチを行い、姿勢を正しく保つことが、肩こりや痛みの予防につながります。

前述したストレッチ方法を、ぜひ実践してみてください。

https://kimura-shinkyuseikotuin.com/category/stiff-shoulder/
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